競売の通知が来ました!

競売でマンションを失ってしまいました!

否! 正確に言うと、競売では無く任意売却で処分をしました。

住宅ローンが払えなくなってしまって『どうしよう・・。どうしよう・・。』と悩んでいる内にアっという間に3ヶ月が過ぎてしまいました。 銀行からは何度か催促の電話と通知が来ました。

でも、全然、金策のめどが立たなくてそれら銀行さんからの催促から逃げていました。

そしたら、ある日突然、裁判所から担保不動産競売開始決定通知という競売を申し立てられた手紙が郵送されていました。

知っていますか? お金が無いときって郵便受けに届いている郵便物の封を切るのがもの凄く億劫になってしまうのです。 私のマンションの玄関の脇の棚には見開封の郵便物が山のように積まれていました。


競売を回避するための金策に疲れました

気の良い友人達にお金を借りて住宅ローンの返済をして、友人に借りたお金を返す為にまた別の友人にお金を借りて、そして返済。 また、次の月のローン返済が直ぐに来て、また友人に借金。 これの繰り返しでした。

お金を貸してくれた友人達が口を揃えて助言をしてくれたことは "キャッシングでお金は借りるな", "サラ金ではお金は借りるな" でした。 かと言って、友人達にもそうそうは迷惑をかける分けにはいきません。

そこいら辺を悩みに悩んでいた時に、競売の通知でした。


担保不動産競売開始決定通知
担保不動産競売とは、競売による不動産担保権の実行をいいます。 担保不動産収益執行とは、目的不動産を差押さえ、管理人にこれを管理させ、その不動産から生ずる収益を債権の弁済に充てる方法による担保権の実行をいいます。

競売の通知にはショックでした

マンションを手放さなければと決心が付いたのと、ほぼ同時期に裁判所からの担保不動産競売開始決定通知、いわゆる競売の通知でした。

実際にこの通知を手にした時にはショックでした。 悔しかったです。

競売になることは薄々予測をしていましたが、自分が考えていた時期よりもはるかに早かったことにも驚きました。 覚悟はしていたのですが、実際現物を手にするとショックです。


競売でマンションが取られるという思い

住宅ローンの返済が出来ない自分に原因が有るのに、競売でマンションを取られるという被害者感覚が消えませんでした。

約1週間、悔しさなんだろうか、何か独特の感覚に見舞われてしまって、何も手が付きませんでした。 全てが上の空でした。

やっと我に返ったとでも言いましょうか、通知を受け取ったショックから立ち直った時には、"ああ~、これで終ったな!" って安堵感みたいなのを逆に感じ出しておりました。


競売以外の方法が有る

競売にかかった場合には、今後どうなって行くのだろうか、何をすべきなのだろうかを把握するためにインターネット検索を開始しました。

競売にかかっても、まだ任意売却という方法で自分からマンションを処分する方法が有るのです。

任意売却という方法で自分から売却をするメリットが競売に比べて高いことも発見しました。 インターネット上で観ることの出来る競売と任意売却のサイトは全て熟読させてもらいました。


競売を取り下げてもらう為には

私の場合では、滞納している住宅ローンを含め残っているローン全額を現金で返済しない限り競売は止められません。 と、言われました。

金融機関によっては、残っている住宅ローンの70%・80%を返済し、保証人を立てれば競売は取り下げますと条件を出してくれる場合もあるようです。

私の場合、いずれの方法にせよまとまったお金を捻出することが出来ませんでしたので、力尽きたという感じです。


競売でも任意売却でもマンションは失います

競売にしても任意売却にしても、いずれの方法を取っても、私はマンションを失うことになりました。

ただ違うのは、失い方と失った後の金銭的・精神的な負担です。


競売が終って全てがチャラになるわけでは無いのですね

競売でマンションが誰かに落札されて、それで全てが終わりでは無いのですね。 競売で落札された価格と、残っている私の住宅ローンとの差額が出ます。 その差額を返済しなければならないのです。

その返済額は一方的に債権者側が通知して来ます。 債権者もある程度は、こちらの収入とか収支状況を考慮に入れてはくれるみたいですが・・。

話を聞くと、競売後の返済が辛くて自己破産をする方々もかなりの数いるようですね。


競売の業者さん、任意売却の業者さん
専門の業者さんだから仕方が無いのでしょう。 解説が妙に難しいのです。 今でなら説明の中に専門用語が散りばめられても問題なく理解できますが、業者さんへ問い合わせをし出して最初の3社・4社には冷や汗物でした。
自分で苦労した競売での単語の解釈・用語の解釈を、任意売却でお世話になった業者さんの協力の下、この解説サイトを作ってみました。
千葉県任意売却センター / 任意売却デスク
任意売却コールセンター / 任意売却ホットライン

競売は楽なんだそうです!

今回お世話になった業者さんから競売で家を取られた方々を紹介されて、お話をお伺いする機会が有りました。

聞いたお話を統合すると、競売は反面楽で反面辛いとのことでした。 楽な面は、役所に行って何か書類を作成してくるとか業者さんとの電話打ち合わせとか書類のやり取りの煩わしさが無いことらしい。 辛い面は、やはり近所の目・同僚達の目・子供達のことなんだそうです。

競売ともなると、鳥打帽を被ったいかにもといういでたちの男達とか、いまだにパンチパーマをかけている男達が訪ねて来たり、嫌がらせなのかこれ見よがしに近所に聞き込みをしたりするらしい。 それで、完全に競売にかかっているってバレバレなんだそうです。

お子さん達も、学校で辛い思いを味わっているのに、親を思ってか耐えてくれている姿に涙することもあったそうです。


立退き料とか引越し代のお話

私の場合、債権者が1社ということと、任意売却で債権者が提示した価格よりもほんのチョット高く売れた関係で、引越し代を90万円認めてもらえました。

普通は、20万円~30万円だといいますから、破格値だったと思います。 協力してくれた業者さんも年に1回有るか無いかのビッグヒットだと言ってました。

競売の場合には、立退き料とか引越し代の交渉は自分でしなければなりません。 落札者が誰かわかりませんので、交渉も結構スリリングだと言ってました。

お話したことの有る競売経験者の中には5万円で出て行けとすごまれたという方もおります。 泣き落としで30万円を確保した方もいらしゃいました。

どちらにしても競売での引越し代の確保は個人の努力が要求されるようです。 反面、任意売却であれば業者さんが行ってくれるのでありがたかったです。


参考サイト

任意売却神奈川センター

任意売却相談デスク

任意売却コールセンター

埼玉県任意売却センター

任意売却ホットライン

東京任意売却センター

千葉県任意売却センター

任意売却ネットワーク

競売ホットライン

競売解決センター